UPDATE : 2025.05.30
優勝
皆様、
大変お久しぶりです!
シーズンが終了致しました、
それも最高な結果で!!
個人的にはとてもとても辛いシーズンを過ごして来ましたが、最後数試合でも試合に出れたことがとても幸せです。
スタッフ含めチームのみんなには感謝してもしきれない思いです。
もちろんベレーザを応援してくれているサポーターの皆様にも、感謝の気持ちでいっぱいです。試合会場で私に声をかけて頂いたり、30番のユニフォームを見るたびに胸が熱くなっていました。支えてくださってありがとうございました。
離脱している期間には、
何度となく自分自身に向き合う
瞬間がありました。
長い選手生活の中で、
自分自身が経験した様々な事。
立場や環境の中で経験した様々な事。
私では、私達ではどうすることもできない現実の中でも必死に助け合いながら手を取り合って乗り越えて来たこと。
何かに打ち込む事で、現実から目を背けた日もあれば、誰かを応援する事で、自分を見失わずに済むこともあった。
私自身、アスリートとは夢を持つことの素晴らしさを伝え、1人でも多くの方々を笑顔にし勇気を持つきっかけになれたらと、そればかり考え思って来ました。
もちろん間違いだとは思いません、
とても大切な事で伝え続けていかなければならない事だとも思います。
でも経験を重ね、年齢を重ね、見えて来たこと、感じて来たものも多くありました。
それは、伝え続ける事だけがアスリートの力ではないという事です。
時には受け取る事、受け入れる事、
夢や勇気や希望をもらう事。
そして、そのエネルギーを
自分自身の成長や成果に変える力。
これまでは自分の成果だけにこだわり、
夢や希望を与える事に満足していました。
未熟者で生意気でお恥ずかしい…。
私は多くの人の力をもらって今こうしてサッカーができているんだと思います!
今回の長期離脱期間は、色々な経験をして来た私にとっても苦しい期間でしたが、
そんな時に改めて帰った心の場所は、
人の温もりでした。
命があって良かったと、家族が居てくれて良かったと仲間がいて良かったと心から思いました。私はこの大切な世界を傷つけたりしない、悲しませたりしない、自ら手放したりしない、必ず守ろうと強く思いました。
もちろん、、、誰か助けてー!!!!って叫んだ日もありましたが…笑
たとえ厳しい状況でも、信じること。
休む勇気をもらい、自分を許す勇気をもらい、自分に鞭を打つ勇気をもらいました。
私よ!立ち上がれ!と、力が湧きました。
みんな、本当にありがとう、
私、ありがとうよくやったぞ。
プレッシャーに押しつぶされそうになったら、それを楽しめる方法がないかを考えればいい、緊張で手足が震えたら、まだこんなにサッカーにドキドキするなんて、これじゃ私はまだまだサッカーがやめられないな、と喜びに感じればいい。
そう思えたシーズンでした。
優勝。
こんなに誇らしく幸せな世界を見てしまったら、来シーズンもこの景色を見たくなります。
今シーズンは応援ありがとうございました!
長くなってしまいました、、、
読みにくいし!いい加減にしろ!って自分でも思います、、、。
ごめん…ね笑
では、また。
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