UPDATE : 2019.07.02

応援ありがとうございました

日本のワールドカップが終わりました。

大会自体がまだ終わっていない段階で、チームが解散する事になってしまった事をとても悔しく思います。

日本から応援してくれた方々、現地まで足を運んでくれて方々、本当にありがとうございました。

世界一という形で恩返しができないとこを、不甲斐なく思います。

グラウンドや普段の生活の中で、試合について真剣に話し合い、ぶつかったり、認めあったりと切磋琢磨して成長してきました。

それが勝利という形にならなかった事で、何かが足りない、何かが悪い、と、また話し合い、練習を繰り返してきた仲間達を誇りな思います。

大会前は思った事、感じた事をすぐに言葉にして、チームで共有してきましたが、大会が始まり、試合を重ねていくにつれて、言葉では、表現できない気持ちや、言葉よりももっと大切な感情に自分自身が気がつくようになりました。

試合に出る人の計り知れないプレッシャーや高揚感。

試合に出れない人の、行き場の無い感情と、チーム全体への思いや行動。

サッカーの奥深さ、素晴らしさ相手へのリスペクト、繊細な感情に気がつく事が出来るのがワールドカップなのかもしれないなと、思いました。

国を背負って戦う、その命がけの勝負を世界中の選手達と争う事ができるスポーツの素晴らしさを改めて感じることができました。

世界には素晴らしい選手達が沢山います。

日本が今今までに世界一を経験したからこそ、考え、行動しなければいけない事が多くあります。

私達を支えてくれた方々本当にありがとうございました。

満足のいく結果を残せなかった事をとても悔しく思っています。

温かい応援、ありがとうございました。

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