UPDATE : 2018.12.04

U-17女子ワールドカップ

皆様、

お久しぶりです。

 

寒くなったり、暖かくなったり、また寒くなったり…と、とても疲れる日々が続いておりますが、

体調には気をつけたいですね。

 

U-17女子ワールドカップが終わりましたね。

日本は優勝できませんでしたが、女子サッカーのレベルがとても高い事、観客の多さ、盛り上がりの凄さを嬉しく思います。

 

正直に言えば…

 

 

嬉しさだけではないのです。

30歳を目の前にして、

時の流れを感じ、思い出が蘇り、胸がぎゅっとなるのです。

 

 

言葉にするのは、とても難しい事のように思います。

 

 

泣きながら蹴ったボール、笑いながら蹴ったボール、悔しくて涙を堪えた帰り道、楽しくて寄り道したお店。

 

まだまだ子供だな。と、言われると、怒った17歳の頃も、

 

まだまだ若いから。と、言われる度に、焦る30歳も、

 

とても大切な瞬間で、小さな変化や、見えない感情にちゃんと向き合いたい。

 

 

ワールドカップの解説を終えた帰り道、

ふと周りを見ると、外は暗くて、なんだか街に取り残され、一人ぼっちになったみたいで、

少し切なくなりました。

 

 

私の今日が終わる頃に、誰かの明日が始まる。

 

自分自身が辛いと思える場所でも、

その場所を望んでいる誰かは、いるのかもしれませんね。

 

そう思うと、自分自身が立っている場所に、

もう少し、優しくなれるのかもしれないな。なんて思いました。

 

 

17歳のリトルなでしこの皆様、ワールドカップに出場した全てのチームの皆様、本当にありがとうございました。

 

タイトなスケジュールを戦い抜いてくれた体に、沢山の休養とご褒美の時間を使って下さい。

 

 

 

 

では、また。

 

 

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