UPDATE : 2016.11.24
解説 クッションコントロール
みなさん、お久しぶりです!
ポートランド戦です
今回は教科書の一番初めに学ぶくらい基礎ですよ?
足の甲を地面と平行にしてボールのスピードと同じくらいで足を下げボールの力を吸収
そしてボールを止める
ポイントは足元でボールをとらえることです
フットサルボールならももあたりでボールをとらえてもいいけど
それはボールがあまり弾まないから
サッカーボールは跳ねるから地面すれすれでボールを吸収しないと
高い分だけまたボールがバウンドしちゃいます
前に出るトラップはスペースがないとできないのに対して
これは自分のプレイエリアがない時
チームが停滞しているときとかに使ったり
クッションの場合は自分の足の幅くらいのスペースさえあればトラップできます
だからスペース無くてもトラップ止めるときに使えます
ニュートラルな状態です
ボールが早く前に出るときとか、トラップが前に出るとかは、みんなの中で何かのアクションという認識になる
このトラップをしていきなりトップスピードにもっていくことはあまりない
つまりこのプレーをするっていうことは、自分の時間を作りたいか、みんなの動きを統一したいとか、仕切り直したいとか、もう一度ゆっくり回したいとか
攻撃だったらフィフティーフィフティーでもいいから前に行くようなトラップをして
スプリントで当たりながらシュートまでもっていくけど
ここは違いますね
メリットはボールが足元にあるから選択肢としてどこにでもボールを出せる
でもデメリットとしてはチームが停滞する可能性があるから
シュートエリアとか攻撃態勢での時はあまりしないです
使いどころによってきます
他の解説はまた今度!!
※ 69分目のプレーです ※
<人気ページ紹介!>
BACK TO LIST