UPDATE : 2016.03.05
[スパイク寄付] 日本ソマリア青年機構
いつも応援ありがとうございます!
この度、日本ソマリア青年機構を通じて、宇津木選手の使用したスパイク&シューズ1チーム分(11足)を、ソマリアの方々およびソマリア難民の方々に寄付いたしました。
少しでも多くの人にサッカーを楽しんでもらいたい、という宇津木選手の希望をもとに実施いたしました。
1月末に送ったスパイクが無事に到着しました!ナイロビ郊外の難民居留民居住区における小学校とユースチームに配られました!
写真も届きました!
限られた援助ではありますが、少しでも多くの方々が貧困から脱し、サッカーを通じて平和に過ごせる事を願います。
日本ソマリア青年機構の皆さまからのメールを紹介します。
「今回頂いたお心尽くしは、実際に支援を受ける対象者だけではなく現地スタッフや手伝いの若者にとっても非常に力付けられる出来事となったようです。そして弊機構の日本人メンバーも、普段日の当たることが無く忘れ去られた悲劇に目を向け、こうして社会から愛され大きなインパクトを与えられている方がその注意を喚起して下さったことに、大変勇気づけられました。心より感謝を申し上げます。」
「First I want to say thank you so much for the shoes, I gave the shoes to a coach and his players they were so happy for the gift, thanks arigato ☺」
<ソマリア連邦共和国>
1991年からの内戦で国土が分断されたアフリカの「角」にあるソマリアは、事実上の無政府状態が続いている。世界で最も貧困に苦しんでいる国の1つであり、治安の強化、人道支援、インフラ整備の必要が迫られている。また、ソマリアにはサッカーリーグが存在し、サッカーのみならずスポーツ全体が民族の対立を乗り越え、平和につながる役目の一端を担っている。
<日本ソマリア青年機構>
紛争国ソマリアに特化した日本で唯一の学生NGO。隣国ケニアにおける主要犯罪の担い手であり、国際テロ組織「アル・シャバーブ」に加入し自爆テロに従事 することが懸念されるソマリア人ユースギャングの更生プロジェクト「Movement with Gangsters」を実施。意識改革を通じた更生を進めるとともに、カウンセリングやスキルトレーニングなどの能力構築プログラムを併設し、より積極的な「社会を変革する主体者」としての変化を促す。国際機関や国際NGOとの協働の下、2013年の事業開始から延べ50名近くのユースギャングを 受け入れている。在ケニアソマリア連邦共和国大使館公認・後援の他、アフリカ連合、モガディシュ大学教授などから後援。
お見逃しなく!
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